躁鬱と歩むブログ

このブロクは躁鬱(双極性障害2型)・ADHDを持つ私が、今までの出来事、病気の様子、治療について書き綴ります。
病気を良くしたい方、病気について興味のある方の助けになれたら、幸いです。
役に立つ記事を中心に書き、多くの人に広めたいので、リブログなどよろしくお願いします。

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躁転の何が悪いかについて

今日は躁転の何が悪いのかについて、書きます。



うつ状態辛いですよね。



何もできる気がしない、何もする気にならない、気が滅入るなど・・・



それに対して、躁状態はなんでも出来る気がして、気分がいい!



では、躁転の何がダメなの?と、思いますよね?



ご説明します。



躁転し、躁状態になるとしばらく調子は良いですが、必ず鬱常態がやってきます。



そして、躁状態とうつ状態を繰り返していくと、必ず悪化します。



悪化すると、うつ状態については、ある程度想像できると思いますが、躁状態では常にイライラし、落ち着かず辛い常態が続きます。



要は、悪化した場合、うつ状態・躁状態共に、辛いってことです。



躁鬱の治療は、必ず安定させることが先決。



躁転については体調の数値化http://agtyoro.muragon.com/entry/2.html


の100%を超えると、可能性があります。



僕は、2度目に躁転してしまった時は、なるべく落ち着く事を意識し、3日後くらいにお医者さんに診察してもラウ事で、素早く対応してもらい、落ち着きを取り戻しました。



躁転していまいそうな時、躁転してしまった時は、なるべく早くお医者さんに相談しましょう。


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お薬とお酒の相性

今日はお薬と、酒の相性・・・特に精神薬について書きます。


相性は、よくありません!


どうしてかを説明します。


お酒を飲んでしまうと、脳の代謝が上がります。


精神のお薬は、基本的に24時間効くようになっています。


脳の代謝が上がると、お薬の効き目がよくなります。


よって、普段よりお薬が強く効き、調子よく感じます。


その状態を脳が記憶してしまいます。


そして、脳が一度記憶した調子に戻そうとすると、お薬と脳の代謝ゆえ、脳が麻痺してしまい、アルコールの、飲む量を増やさないといけなくなります。


また、脳の代謝が上がっているため、お薬の効き目が早くきれてしまい、さらにアルコールに頼ってしまう事になります。


この状態が続けば、アルコール依存症にも、なりかねませんし、そもそも抱えている病気の治療にも繋がりません。


以上のことから、お酒と精神薬のお薬の相性は、よくないことが言えます。


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心因性、内因性、外因性

皆さん病気の原因は様々だとおもいますが、精神の病気の原因は大きく3つに分けることができます。


今日はその3つを紹介します。


その3つを見極め、適切な治療に役立ててください。


①心因性
主にストレスが原因です。


例えば、身近な人が亡くなり、心理的ストレスで病気を発症してしまうこと。


仕事が忙しい、性格の歪みによる物事の捉え方によるストレスなども当てはまります。


②内因性


生まれ持った、身体の素質によるもの。


要は、遺伝などです。


僕はこれに当てはまります。


躁鬱、統合失調症の人は、これに該当することが多いそうです。


③外因性


物理的な衝撃を、脳に受け、脳内のバランスが崩れることが原因。


薬によって引き起こされることも、外因性に含まれるそうです。



どうして、自分は病気になってしまったのか?・・・と漠然と考えるだけでもストレスになってしまいます。


原因を認識するだけでもストレスが50%軽減される場合もあります。


その原因をざっくりとでもいいので、把握しましょう。


メンタルの調子を崩された方、アナタの心は決して弱くなんかはない!


メンタルの調子を崩してしまう、それだけの原因が有るからだ。


できる時でいいので、原因の見極め、体調と原因に沿った治療、回復のための休養をしっかり取り、回復を図りましょう。


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